みなさん、こんにちは。
奨学金を1000万円返済中のアラサー会社員、むーさんです。
毎月の携帯料金が高すぎてもう限界!もっと安いプランに乗り換えたいんだけど、やり方がわからない…。手順さえわかれば、すぐにでもチャレンジしたいんだけど…
携帯料金を見直して固定費削減に取り組もうとしてるんだね!携帯プランの乗り換えは、実は誰でも簡単にできるんだ。手順さえ知っていれば、ハードルは低いよ。これから解説するね!
この記事を読めば、10分で手続きまで完了できちゃうよ!
私は奨学金を返済しながら、さまざまな固定費の見直しを行ってきました。中でも、携帯プランを楽天モバイルのRakuten最強プランに変更したことで、月々12,000円の支払いを約3,000円にまで削減することができました。
さらに、実家の家族は日本通信SIMの合理的みんなのプランに変更し、月々8,000円の支払いが1,390円まで削減されました。
当サイトでは、固定費削減におすすめな携帯プランとして、以下の4つを紹介しています。
これらのプランをおすすめする理由については、「【2024年最新】奨学金返済者必見!通信費を大幅削減できるおすすめ格安プラン4選」の記事で詳しく紹介しています。
ここからは、実際に私が行った方法を3つのステップに分けて説明します。携帯料金の見直しに詳しい知識がなくても、誰でも簡単に実践できますよ!
乗り換えの前に知っておくべきこと
乗り換えの際にかかる諸費用について説明します。
携帯キャリアの解約金について知ろう!
通信キャリアを乗り換えるにあたって、現在契約しているキャリアの解約料金など、乗り換えにかかる諸経費は気になるところだと思います。
大手3大キャリアであるNTTドコモ、ソフトバンク、KDDI(au)は2021年から2022年にかけて解約金を撤廃しています。これにはいくつかの背景があります。
- 総務省の圧力: 総務省が通信業界の競争促進と消費者保護のため、解約金の撤廃を求める方針を示しました。解約金が高額であるため、消費者が契約を変更しにくく、競争が制限されるとの指摘がありました。
- 競争の激化: 通信業界の競争が激化する中で、各社が他社との差別化を図るために解約金を撤廃する動きが活発化しました。これにより、消費者にとっての選択肢が広がり、より自由な契約が可能になりました。
解約金の撤廃により、契約変更のハードルが下がり、消費者にとって有利な状況が整いつつあります。
この解約金撤廃の一因となったのが第4のキャリアである楽天モバイルの参入です。楽天モバイルは、2020年から自社の4G LTEネットワークを使った「楽天モバイル」ブランドでのサービスを本格的に展開し、さらに5Gネットワークの展開も進めています。
当時提供されていた「Rakuten UN-LIMIT」プランは、低価格でデータ通信無制限などの特徴があり、他のキャリアも価格見直しを余儀なくされました。
また、楽天モバイルは設立当初から解約金を設定せず、自由な契約変更が可能でした。このアプローチが他のキャリアにも影響を与え、解約金の撤廃が進むきっかけとなりました。
楽天モバイルの功績は大きいね!業界全体にポジティブな変化をもたらしたんだね。
電気通信サービスに関する消費者保護ルールが強化され、2022年7月1日以降に締結した契約(法人契約を除く)は、すべての通信事業者に違約金額の制限が設けられ、上限は月額利用料相当額となりました。
乗り換えをする場合は、まずは自分が契約しているプランに解約金が設定されているかを調べてみましょう。
解約金が発生する場合は乗り換えをしないほうが良い?
現在契約しているキャリアで解約金が発生することがわかったんだけど、今乗り換えると損だよね?解約金がかからない月まで待った方がいいかな…?
結論から言うと、解約金がそれほど高額でないなら、気にせず今すぐ乗り換えしちゃおう!
実は、解約金を気にして待っている方が損をしている可能性があるんだ。早く乗り換えることで、毎月の携帯料金が大幅に安くなることが多いからね。
例えば、以下のケースで考えてみて。金額は例なので、自分のケースに当てはめてシミュレーションしてみてね。
1年間で見ると、すぐに乗り換えた方が46,664円もお得になるんだよね!
つまり、解約金が発生しても、毎月削減できる通信料と解約月までの期間を考慮してシミュレーションすることが大切。これをやれば、損をせずに乗り換えられるよ!
日本通信SIMは契約手数料がかかる
日本通信SIMは契約手数料として契約時のみ3,300円がかかります。
ただし、解約金と同様に、長期的な視点で見ると、乗り換えたほうがトータルでお得になることが多いです。長い目で判断するようにしてくださいね。
誰でも簡単!通信キャリアの乗り換え3ステップ
それでは、具体的にどのように楽天モバイルまたは日本通信SIMに乗り換えを進めていけばよいのか簡単にわかりやすく説明していきます。
通信プラン乗り換えの手順は以下のとおりです。
たった3ステップで乗り換えの手続きができてしまいますので解説します。
ステップ1|持っているスマートフォンが対応しているか確認しよう
まずは自分がお持ちの機種が、契約したい通信キャリアに対応しているか調べる必要があります。
楽天モバイルの場合は、公式サイトから調べることが可能ですので、はじめに確認してください。
また、日本通信SIMでは、基本的に国内で販売されているスマホは全て使用可能です。eSIMの対応端末はこちらから確認可能です。
eSIM(デジダルのSIM)と物理SIM(カード型のSIM)は正直どちらを選んでも大差はないよ。入れ替えの手間がない分eSIMのほうがトータルで楽かな?
SIMロックにご注意を!
大手キャリアから買ったスマートフォンでは、「SIMロック」という鍵がかかっているケースがあります。
「SIMロック」がかかっている場合、購入した大手キャリアと異なる回線で使えないようになっています。そのため、乗り換えを行う際は基本的にはSIMロックを解除しておくことが推奨されます。
楽天モバイルを使用する場合はSIMフリーであることが必須です。SIMロックがかかってしまっている場合はあらかじめSIMロックを解除しておきましょう。
日本通信SIMの場合は、ドコモから借りた回線をユーザーに提供しています。そのため、ドコモで買った端末であればSIMロックがかかっていても日本通信SIMは使用可能です。
SIMロックの解除方法は各キャリアによって異なりますので、詳細は各キャリアのホームページ等で確認してください。
ステップ2|現在使っている携帯番号の引き継ぎ|MNPについて知ろう
キャリアを乗り換えると、今の携帯番号が使えなくなるのかな?職場や友人に番号変更を知らせるのは面倒だし、どうしよう…
そんな心配を解決してくれるのがMNP(携帯番号ポータビリティ)です。これは、今使っている電話番号をそのまま他の携帯キャリアに引き継ぐことができるサービスです。
新しい携帯番号を取得したい場合はこのステップは飛ばしてオッケー!
従来は、乗り換え前のキャリアでMNP予約番号を発行してもらい、それを新しいキャリアに提供する必要がありました。しかし、2023年5月24日以降、一部の携帯会社間では、MNPワンストップ方式が導入され、手続きがより簡単になっています。この新方式では、乗り換え先の携帯会社のWebサイトで申し込むだけで、MNP手続きを進めることができ、MNP予約番号の発行が不要となりました。
現在、MNPの手続きには以下の2種類があります。
ワンストップ方式で手続きが可能な場合は、ワンストップ方式を利用しましょう。もし対応していない場合は、従来のツーストップ方式で手続きを進める必要があります。
なお、MNPワンストップ方式による転入・転出の両方に対応している携帯会社については、総務省の携帯電話ポータルサイトで公表されています。こちらを確認して、スムーズに手続きを進めましょう。
ツーストップ方式(従来方式)
ツーストップ方式のMNP手続きは、まず現在のキャリアでMNP予約番号を取得し、その番号を新しいキャリアに提出して手続きを進める方式です。
ワンストップ方式(新方式)
ワンストップ方式によるMNP手続きは、乗り換え先の携帯会社のWebサイトから直接手続きを行い、MNP予約番号を発行せずに携帯番号を引き継げる方式です。
利用できるならワンストップ方式を使わない手はないよね!
楽天モバイルと日本通信SIMは対応している?
令和6年9月14日現在、上記携帯会社は2つともMNPワンストップによる転入・転出の両方に対応しています。
ステップ3|実際に契約手続きをしよう
それではいよいよ各社の契約手続きをすすめていきましょう。まずはそれぞれの携帯会社のホームページにアクセスしましょう。
公式サイト|【楽天モバイル】
公式サイト|【日本通信SIM】
楽天モバイルの契約手続き
楽天モバイルのサイトにアクセスしたら、「新規/乗り換え(MNP)お申し込み」ボタンをクリックしましょう。↓↓↓
公式サイト|【楽天モバイル】
次に、楽天カードや楽天銀行の申し込みについて案内される画面が表示されます。これらのサービスも便利なので、持っていない方は一緒に申し込んでも良いですが、今回は楽天モバイルのみの申し込み手順を説明します。
次に表示されるのはプラン選択画面です。楽天モバイルのプランは1種類だけなので、迷わず「プランを選択する」ボタンを押して進んでください。
その後、オプションサービスの選択画面が表示されます。15分(標準)通話かけ放題のオプションにチェックが入っていることがありますが、個人的にはこのオプションは必須ではないため、「加入しない」を選択すると良いでしょう。
楽天Linkアプリを使えば国内通話が無料だからね!もし楽天Linkの通話品質に不満があれば、後からオプションを追加すれば大丈夫!
続いて、留守番電話サービスについては検討の余地がありますが、それ以外のオプションは特に必要ないと思います。最後に、SIMタイプの選択項目があります。もしeSIM対応端末を持っているならeSIMを、そうでない場合はSIMカードを選振のがおすすめです。
SIMタイプは正直どちらでも良い!
契約者情報等を入力し、本人確認書類のアップロードします。利用する電話番号を選択する画面が表示されたら、下記の通り選択して進んでください。
その後は画面の指示に従って進んでください。申し込みが完了すると、お申し込み完了メールが届きます。
MNPをする場合は、my 楽天モバイルの「申し込み履歴」へアクセスし、該当の申込番号内にある「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」をクリックしてください。現在ご利用中の携帯電話会社を選択いただくと、その携帯電話会社のWebサイトに移動します。MNPワンストップ申請が完了すると、「申し込み履歴」内に「MNP転入を開始する」ボタンが表示されます。
MNP予約番号を使って手続きをする場合は、「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」をクリックしたあと、現在ご利用中の携帯電話会社で「MNP予約番号を発行済みまたは上記以外の通信会社」を選択しましょう。
そのあとは、注意事項をご確認のうえ、MNP転入手続きを進めましょう。
日本通信SIMの契約手続き
まず、日本通信SIMの公式サイトにアクセスし、右上にある「お申込」ボタンをクリックします。
公式サイト|【日本通信SIM】
ここで、日本通信アプリをインストールしておくと、マイナンバーカードを使った本人確認がスムーズに行えるのでおすすめです。
次に、契約したいプランを選んで、申し込みボタンをクリックします。
最初に、eSIMかSIMカードを選択する画面が表示されます。もしeSIM対応端末を持っている場合はeSIMを、対応していない場合はSIMカードを選びましょう。
その後は、画面の指示に従って手続きを進めてください。各画面にとても丁寧な説明が表示されるため、迷うことはほとんどないと思います。
また、ワンストップ方式でMNP手続きを行う場合や、新規申し込みの場合は、MNP予約番号は不要です。しかし、ツーストップ方式でMNPをする場合は、あらかじめMNP予約番号を取得しておく必要がありますので、注意しましょう。
申し込み画面もシンプルで素晴らしい!
まとめ|スマホの通信プラン見直しは簡単に実践できる
今回は、固定費削減に取り組む皆さんに向けて、楽天モバイルと日本通信SIMへの乗り換え手順を解説しました。
おすすめの通信プランは以下のとおりです。
近年は、MNPワンストップ方式が普及してきたため、電話番号をそのまま残して簡単に通信プランを乗り換えることができるようになっています。
通信費の削減は、家計管理において生活の質を下げずに固定費をカットできる非常に効果的な方法です。毎月の固定費が数千円でも安くなると、生活が大きく変わりますよね。
もし通信プランの乗り換えを迷っている場合は、ぜひこの記事を参考に実践してみてくださいね!
以上、むーさんでした!
おすすめ通信プラン|【2024年最新】奨学金返済者必見!通信費を大幅削減できるおすすめ格安プラン4選
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