みなさん、こんにちは。
奨学金を1000万円返済中のアラサー会社員、むーさんと申します。
皆さんは、日常的にスマートフォンを使っていますか? 今やスマートフォンは、コミュニケーションの手段だけでなく、仕事でも欠かせないツールとなりつつあります。
あたいの職場でも、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進んできていて、スマートフォンを使ったITツールの利用が増えてきたよ!
そんなスマートフォンですが、「仕事で使うなら会社が費用を負担してくれる・・・?」ということはもちろん一切ありません。毎月の携帯料金は、わたしの貯金残額から確実に引き落とされているのです。
仕事でも日常でも大活躍のスマートフォンですが、質の良い通信環境を使いたい反面、毎月の固定費をできるだけ削減したいという思いもあります。
社会人1年目の頃、私の携帯料金は毎月約12,000円でした。給与が少ない上に奨学金の返済も始まり、その上割高な携帯料金まで支払っていました。当時は大手キャリアを使うのが「当たり前」と思っていたので、料金が高いことに気づいたのは社会人3年目になってからです。
そこから、格安SIMや大手のサブブランド、楽天モバイルといった選択肢を知ることになります。
楽天モバイルに乗り換えたことで、月々の支払い額はなんと2,000円〜3,278円の範囲に収まるようになりました! 個人で見ると、月々約9,000円の節約に。夫婦での年間節約額は約216,000円にもなります。
この記事は以下の方におすすめです。
携帯料金の見直しは、家計の固定費削減における王道です。誰でも再現性が高く、節約効果を得やすい方法です。
ご自身だけでなく、同居しているご家族やご実家のご家族にもこの記事をシェアして、一緒に実践してみてくださいね!
※日本通信SIMでは2024年9月30日から料金は据え置きで更にオトクなプランの提供が開始されました!
実際に通信プランを乗り換える具体的な手順については「【2024年版】だれでも簡単!格安スマホプランに乗り換えるための3つのステップ」の記事で解説しています。
一般的な携帯料金の支払額ってどのくらいなの?
まずは、一般的にみんなが携帯料金にいくらかけているのかの平均値を確認してみましょう。
総務省が公表している2023年度の家計消費状況調査の「全国・地方・都市階級別 特定の財(商品)・サービスの1世帯当たり1か月間の支出(単身世帯)」によると、スマートフォン・携帯電話などの通信・通話使用料の平均は5,264円、インターネット接続料は2,456円、さらにスマートフォン・携帯電話の本体価格にかかる支出は月平均916円となっています。
大体5000円が平均だね。あたいの感覚だと5000円でもだいぶ贅沢をしている部類に入るかな。
おすすめ通信プランはどれ?
私がおすすめする通信プランは以下の4つです!
あたいは楽天モバイルのRakuten最強プランを使用しているよ!理由は通勤中にYouTubeでいろんな配信を見るのが大好きで、月間30GB以上通信量を使用しちゃうんだ・・・!
楽天モバイル|大容量を使うならこれ!
大容量で通信量を気にせず使いたい方は、楽天モバイルを選択するのがおすすめです。
おすすめする理由は以下の4つです。
順に説明していきます。
シンプルでわかりやすい料金プラン
コスパの良い通信キャリアを選ぶ際に、楽天モバイルはダントツでおすすめの選択肢です。
楽天モバイルの最大の特徴は、何と言ってもシンプルでわかりやすい料金プランです。複雑な料金設定や追加オプションが少なく、ユーザーにとって直感的に理解できるプランが提供されています。
■ 料金プラン
■国内通話かけ放題
■ 楽天サービスとの連携でさらにお得
データを無制限で使用できるし、通話もかけ放題なのに、基本料金の上限は3,278円なんだ!
楽天市場で貯まった期間限定ポイントで支払いしたら、支払いが0円になる月も多いよ!
割引プログラムの存在
楽天モバイルは料金プランがシンプルで、良心的な価格設定が魅力です。さらに、家族割や複数のポイント還元プログラムがあり、お得に利用できる仕組みが整っています。
これらの割引プログラムを活用すれば、家族や年齢に応じたお得な料金プランが実現できます。
還元されたポイントは、翌月の通信料金の支払いなどにも充当することが可能です。これにより、実質的に通信費をさらに抑えることができるので、楽天モバイルのポイント還元プログラムを賢く活用することで、毎月の負担が軽減されますよ。
50GBのクラウドストレージサービスを無料で使える
楽天モバイルを使用している場合、「Rakuten Drive」というクラウドストレージサービスを無料で使用することができます。
iphoneにもiCloudというクラウドサービスがあります。iCloudは50GBで月額130円かかるサービスですが、これと同等のサービスを無料で受けることが可能です。
写真の保存なら |
約17,000枚程度(3MB/枚) |
動画の保存なら |
約170時間程度(5MB/分) |
動画や写真をたくさん保存したいけれど、スマートフォンの容量が足りないという方にとっては、とってもオトクなサービスですよ!
2024年6月〜楽天モバイルがついにプラチナバンド始動!
プラチナバンドとは、700MHz~900MHz帯の周波数を指し、電波の特性上、建物の中や地下、郊外のエリアでも電波が届きやすいというメリットがあります。
楽天モバイルはプラチナバンド従来は、比較的高い周波数帯(1.7GHzや3.7GHz)を使用していました。周波数が高いと電波が直進しやすい反面、壁や障害物に弱く、屋内や地下では電波が途切れやすいことが課題となっていました。
プラチナバンドの獲得により、今後少しづつ電波が届きにくかった地域や、建物の中でも安定した通信が可能になることが期待されます。
プラチナバンド対応地域は関東から順次拡大予定だそうですが、具体的な対応地域は明らかになっておりません。
劇的に改善されていく感じではなさそうだね。今後に期待です!
楽天モバイルのデメリットは?
デメリットも知っておく必要があります。以下の点が挙げられます。
ただし、自宅や職場など、自分の生活圏で通信ができることを確認できれば、1つ目のデメリットはそれほど気になることはありません。最近では、商業施設などでもフリーWi-Fiが利用できる場所が増えているため、私自身は普段の使用で特に困ることはありません。
また、楽天モバイルの公式サイトで対応エリアを確認できるので、契約前に自分の利用エリアを調べることが大切です。
もし契約してみて自分に合わないと感じた場合でも、楽天モバイルは解約金が0円なので、リスクも少なく気軽に試せるのが魅力です。
2つ目のデメリット、「通信容量が少ない(10GB未満)のユーザーにとってはオーバースペックになり得る」という点に関しては、日本通信SIMのような、より低容量プランを提供しているサービスを選択するのがおすすめです。
日本通信SIM|10GB未満の低用量ならコチラ!
日本通信SIMは月々の通信容量が10GB未満等、あまり通信をしない人や、もしくは日常生活のほとんどがWi-Fi環境下であるような人におすすめの格安SIMです。
※2024年9月30日から日本通信SIMから合理的50GBプランが提供開始されます。このプランは月々のデータ通信量が多いユーザーにもおすすめです。
日本通信SIMは現在3つのプランが存在しますが、私がおすすめするプランは以下の2つです。
- 合理的シンプル290プラン
- 合理的みんなのプラン合理的50GBプラン
また、2024年9月30日以降に提供予定の以下のプランもおすすめです!
- 合理的50GBプラン
低用量帯では最安級|合理的シンプル290プラン
日本通信SIMの「合理的シンプル290プラン」は、月額290円から利用できる低価格プランで、データ容量は1GBが含まれています。1GBを超えた場合も、1GBあたり220円でデータを追加でき、使った分だけ料金が発生するシンプルな仕組みが特徴です。国内通話料30秒11円になります。電話を多くするユーザーであれば、通話料月70分390円でトッピングすることも可能です。特に、月の通信量が3GB未満のライトユーザーに適したプランです。
通話料30秒11円はドコモの半額だね!シニア層とかはこのプランで十分な人も多いかも!
10GB未満で通話がメインの人におすすめ|合理的みんなのプラン
日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」は、月額1,390円から利用できるプランで、データ容量は10GB*が含まれています。10GBを超えた場合も、1GBあたり220円でデータを追加できます。このプランの特徴は国内通話70分無料または1回5分までの通話無料が含まれている点になります。月の通信量が10GB未満であり、そこそこ電話も使用するユーザに適したプランです。
*2024年9月30日以降は料金は据え置きで、データ容量が10GBから20GBまで増量した新しい料金プランにグレードアップされるようです。
現在すでに契約中の方は、自動で増量が適用されます。
2024年9月30日提供開始の大容量プラン|合理的50GBプラン
日本通信SIMの「合理的50GBプラン」*は、月額2178円から利用できるプランで、データ容量は50GBが含まれています。50GBを超えた場合も、1GBあたり220円でデータを追加できます。このプランも国内通話70分無料または1回5分までの通話無料が含まれています。月の通信量が50GB未満であり、そこそこ電話も使用するユーザに適したプランです。
*2024年9月18日現在は「合理的30GBプラン」という名称です。
日本通信SIMのデメリットは?
日本通信SIMのデメリットは以下のとおりです。
また、地域によるつながり易さに不安を感じる方もいるかも知れませんが、日本通信SIMはドコモ回線を使用しているため、ドコモ回線がつながる地域であれば使用可能です。
しかし、これらのデメリットを考慮しても、毎月の通信量が格安で済むメリットの方が大きいです。特にスマートフォンのライトユーザーにとっては、コストパフォーマンスが高く、検討する価値が十分にあります。
まとめ|固定費削減が捗る通信プランはこの3つ!
この記事では、固定費削減に取り組む皆さんに向けて、通信料金を抑えた通信プランの選択肢について紹介しました。
おすすめの通信プランは以下の4つです。
これらのプランに乗り換えることで、月々のスマホ通信料金を数百円〜3,278円に抑えることが可能です。
特に、私も利用している楽天モバイルは、月々3,278円でデータが無制限に使えるため、動画をよく視聴する方やテザリングを多用する方に非常におすすめです。
私の場合、データ通信を大量に使用することが多く、昼間はWi-Fi環境がないため、通信速度が遅くなると困ります。こうした理由から、楽天モバイルを選びました。
しかし日本通信SIMもおすすめで、2024年9月30日から値段は据え置きでギガの増量が行われたことで、更に他社が太刀打ちができないほど格安のプランとなっています。
実際に通信プランを乗り換える具体的な手順については「【2024年版】だれでも簡単!格安スマホプランに乗り換えるための3つのステップ」の記事で詳しく解説しています。もしこの通信プランに興味を持った方は、ぜひこの記事を参考にして、通信キャリアの乗り換えに挑戦してみてくださいね!
以上、むーさんでした。
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