皆さん、こんにちは。
奨学金1000万円を返済中の会社員個人ブロガー、むーさんと申します。
2024年8月に自動車保険の値上げに関するニュースがありました。要約すると、
損害保険の大手4社が、来年から自動車保険の保険料を一斉に値上げする方針。
理由は部品の価格や人件費の上昇で自動車の修理費用が増えているため。
値上げ幅は3.5%〜5%程度。
というものです。
このニュースを受けて、多くのご家庭で
「物価高騰に加えて自動車保険まで値上げか・・・」
「家計がまた苦しくなる・・・」
といった不安の声が上がっていることでしょう。
ただでさえ、自動車は自動車税、自動車保険、駐車場代、ガソリン代、メンテナンス費用、買い替え費用など、保有するだけでかなりの費用がかかるものです。だからこそ、抑えられる支出はできる限り抑えたいと考えるのは当然ですよね。
私は2年ほど前に中古で自動車を購入し、1年目はディーラーに言われるがままに自動車保険を契約していました。しかし、自動車保険の一括見積もりサイト「インズウェブ」で無料一括見積もりをし、実際に自動車保険を見直したところ、年間51,810円だった保険料を、19,450円まで削減することに成功しました!
インズウェブ公式サイト|無料の自動車保険一括見積もりサービス

こういう一括見積もりサイトって営業電話とかがしつこいんじゃないの?
このような偏見を持たれている方も多いと思います。
インズウェブというサイトでは営業電話がかかってこないとの口コミが多数あり、私自身が実際に試したところ、煩わしい営業電話を受けることなく、手続きを終える事ができました。
皆さんにとって簡単に、そして再現性高く節約効果が得られる内容だと思います。この記事を参考に自動車保険の見直しをしてみてくださいね!
見直し前の保険内容
社名は念の為伏せます。(A社とします)
なお、等級は6G等級とします。
- 対物・対人:無制限
- 人身傷害:なし
- 車両保険:なし
保険料:51,810円
見直し後の保険内容|3万円以上の削減!
B社とします。
- 対物・対人:無制限
- 人身傷害:3000万円
- 車両保険:なし
- 無保険車傷害:無制限
- 個人賠償責任補償特約:1億円
- ロードサービス費用特約:あり
- 他社運転危険補償特約:あり
保険料:19,450円
保険内容もかなり手厚くなった上に、保険料まで削減する事ができました。
人身傷害特約は、最低金額が3000万円で自動付帯でした。個人賠償責任保険は火災保険等で現在カバーできていなかったことから追加することにしました。

個人賠償責任保険は、日常生活における事故によって、他人に怪我をさせたり、他人のものを壊したことにより、損害賠償責任を負ったときに備える保険だよ!
一つの契約で家族全員カバーできて、自転車事故で人に怪我をさせてしまった時とかにも使えるのでつけておきたい特約だね(火災保険に付帯していることも多いよ!)
見直しの手順
それではどのように一括見積もりを進めるのか、説明していきます。
準備するもの

- 車検証
- 現在契約中の自動車保険の内容がわかる書類(新規の場合は不要)
- 運転免許証(色を確認してください)
後ほど、車検証の情報や、契約中の保険会社名や、期間、ノンフリート等級等を入力する欄がでてくるのであらかじめ用意しておきましょう。
手順1|インズウェブのウェブサイトをクリックする
まずはインズウェブのホームページにアクセスします。
↓以下からアクセスできます。
公式サイト|一番安い自動車保険がわかる!
手順2| 無料一括見積もりスタートをクリック
トップページに「無料一括見積もりスタート」というボタンがあるのでクリックしてください。
クリックするとコチラの画面に遷移します。車検証を見ながら必要項目を入力します。

入力したら規約を確認の上、「次に進む」をクリックします。
すると、自動車保険の加入状況、使用状況について聞かれます。↓↓

入力したら「契約情報の入力」ボタンをクリックします。
次の画面では車検証を見ながら車のナンバー(登録番号)を入力します。

その下は現在の契約内容の入力画面です。現在加入中の自動車保険の契約内容がわかる書類等を見ながら入力してください。

入力がが終わりましたら「運転者情報の入力」をクリックしてください。
ここは特に迷うことなく入力できると思います。自分の免許証の色を入力する欄がありますのでゴールド、ブルー、グリーンから選択してください。
「契約者の情報を入力」ボタンをクリックし、住所やメールアドレス等の情報を入力します。入力が終わりましたら「補償内容を入力」ボタンをクリックします。
すると、希望する補償内容をカスタマイズできます。↓↓

現在契約中の自動車保険と同じ補償内容にしてもいいですし、不要な保険があれば外したり、逆に必要な保険は付け加えていきましょう。

あたいは下記の設定で見積もりを依頼したよ!
- 対人対物は無制限でつける
- 人身傷害保険と搭乗者傷害保険はなし
- 車両保険はなし
詳しい説明はしませんが、車両保険をつけなかった理由は「自動車の修理代金の先払い」のようなイメージであるからです。人身傷害保険等をつけなかった理由は自分や家族が怪我をした場合は公的保険(または生命保険)でカバーできる、それ以外の同乗者が怪我をした場合は対人賠償責任補償でカバーできるからです。
ここまで入力できましたら「入力情報の確認」ボタンをクリックし、今までの入力内容を確認してください。下の方に「インズウェブからのご案内」という項目があります。↓↓

デフォルトでは3つともチェックが入っていますが、極力、煩わしいメールを受信したくない方はすべて外してしまって大丈夫です。
確認できましたら、「一括見積もり予約をする」ボタンを押せば完了です!
手順3|実際に比較し、自動車保険を乗り換える
見積もりを依頼すると、複数社から見積もりが届きます。個別にメールで来るものもありますし、インズウェブのウェブサイト上で比較も可能です。

絶対かどうかはわからないけど、電話連絡は一切なくて、来たのはメールだけだったよ!
実際の補償内容と、価格等を比較して、自分が契約したい会社を選択し、契約をしてください。
この際、前に契約していた自動車保険の解約手続きも忘れずに行ってくださいね。

あたいの場合は4社から見積もりがきたよ!見積価格は15,660円〜35,271円の範囲だったよ。最安の保険会社を選んで、個人賠償責任保険をつけたら19,450円になったよ!
なんでこんなに安くなったのか
同等の補償内容でなぜここまで安くすることができたのか気になるかたもいるかもしれません。
その理由はB社がネット型の自動車保険だからです。
代理店型自動車保険とネット型自動車保険の違い

まず前提として自動車保険には代理店型自動車保険とネット型自動車保険の2種類があります。
代理店型自動車保険とネット型自動車保険の違いは、主に契約方法とサポート体制にあります。
- 代理店型自動車保険:
- 契約方法:保険代理店を通じて契約を行う。対面または電話での相談が可能。
- サポート体制:専任の担当者がつき、保険の選び方や契約内容について直接アドバイスを受けられる。
- ネット型自動車保険:
- 契約方法:インターネット上で契約を完結する。対面でのやり取りはなく、すべてオンラインで行う。
- サポート体制:基本的にオンラインや電話サポートを利用するが、対面でのサポートはない。
メリットとデメリット
代理店型自動車保険
- メリット:
- 専任の担当者による個別のサポートが受けられるため、保険内容の相談や事故時の対応が安心。
- 複数の保険会社の中から最適なプランを提案してもらえる場合がある。
- デメリット:
- 人件費や店舗維持費などが保険料に含まれるため、ネット型に比べて保険料が高い傾向がある。
- 営業時間に制約があるため、急ぎの手続きが難しい場合がある。
ネット型自動車保険
- メリット:
- 代理店を介さないため、保険料が比較的安い。
- 24時間いつでも申し込みや変更手続きがオンラインで可能。
- デメリット:
- 保険に関する相談や事故対応が基本的に自己責任で行われるため、サポートが限定的。
- 自分で保険内容を理解し、選択する必要があるため、保険に詳しくない人には難しい場合がある。
店舗型とネット型|どちらを選ぶのがいいのか
どちらを選ぶかは、サポートの充実度を重視するか、保険料の安さを重視するかによって異なります。
以前、ディーラーで契約していたA社は「代理店型自動車保険」、新しく契約したB社は「ネット型自動車保険」でした。私は同じ補償内容であるならば安い方が良いと考えましたので迷わずB社に乗り換えました。

ネット型自動車保険を契約したけど、今のところなにも困ってないよ
今すぐ自動車保険を見直し固定費を削減しよう
いかがでしたでしょうか。
この記事では一括見積もりサイト「インズウェブ」を利用して、無料で自動車保険を見直す方法についてお伝えしました。
公式サイト|自動車保険は比較で安くなる!
今回お伝えした方法を使えば、だれでも簡単に自動車保険の相見積もりと比較ができます。個人差はありますが、見直しをすることで私のように年間数万円単位で得をする人も多いと思います。

浮いたお金をもっと有意義に使えるね!
自動車保険料が値上げされたとしても、その中で自分にあった保険会社に乗り換えていくことが大切です。ぜひ、お手元に車検証、自動車保険証券、免許証をご用意の上、見積もりにトライしてみてくださいね!
↓↓↓お見積りはコチラから↓↓↓
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