皆さん、こんにちは!
奨学金を1000万円返済しながら生活している会社員、むーさんと申します。
私は、日本学生支援機構奨学金返済(JASSO)の第一種奨学金と、第二種奨学金をあわせて1000万円以上借りており、現在返済を続けております。
そんな私だからこそ、奨学金返済をしている皆様が次のような悩みを抱えていないかと思い、この記事を書きました。
返済を始めたときに奨学金の返済口座を地元の地方銀行に設定していたけれど、今は他の用途では使っていない。だから、この地銀口座を解約して、普段使っているネットバンクに集約したい!
このように、奨学金返済のためだけに使っている口座を解約したいと考える方も多いと思います。そこで今回は、奨学金返済口座(リレー口座)に対応している銀行はどこなのか、そしてどのように返済口座を変更するかを、具体的な手順や画面を見せながら解説していきます。
ちなみに私むーさんは昨年(2023年)に奨学金返済口座を地銀から「楽天銀行」に変更しました。不要な銀行口座は解約してスリムな家計管理を目指すことが蓄財の第一歩です。
この記事を参考に、ぜひ皆さんもリレー口座の変更に挑戦してみてくださいね!
地銀からネットバンクに変更するメリットは?
ネットバンクをメインバンクにしていたとしても、返済口座くらい地元の地方銀行にそのまま残しておいても別に良いんじゃない?特に損するわけでもないし・・・
こんな意見をお持ちの方も多いかもしれません。
ですが、私はこの意見に断固反対です!
理由は以下のとおりです。
要するに、口座をまとめることで、お金の流れが把握しやすくなり、家計管理が楽になります。不正利用のリスクも減らせるため、安心して資産を守ることができます。
何より、メインバンクから奨学金返済用の地方銀行口座に毎月お金を移す手間がなくなりますので、かなり楽になりますよ!
図解|地方銀行からネットバンクに集約した場合のお金の流れ
考えることがひとつ減るので、気持ちもスッキリしますよ!
「それなら地方銀行をメインバンクにすればいいじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、奨学金返済のためだけにネットバンクを使わないのは非常にもったいないです。ネットバンクを使用することで手数料や利便性など、地方銀行にはない多くのメリットを享受することができます。
ネットバンクのメリットをもっと知りたい方はこちら|奨学金返済のリレー口座|どこがおすすめ?選ぶならネット銀行一択!
リレー口座に対応している銀行口座はどこ?
リレー口座の取扱金融機関は日本学生支援機構のホームページで公開されています。
2024年9月現在の取扱金融機関は以下の表のとおりです。
表|リレー口座の取扱金融機関と申込方法
銀行種別 | スカラネット・パーソナル | 口座振替(リレー口座)加入申込書 |
---|---|---|
ゆうちょ銀行 | 〇 | 〇 |
都市銀行 | 〇 (ただし、三菱UFJ銀行は除く) | 〇 |
インターネット専業銀行 | 〇 (楽天銀行、イオン銀行、PayPay銀行、セブン銀行、ソニー銀行、auじぶん銀行のみ可) | × |
地方銀行 | 〇 | 〇 |
第二地方銀行 | 〇 | 〇 |
信託銀行 | × | 〇 (三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行のみ可) |
信用金庫 | 〇 | 〇 |
労働金庫 | 〇 | 〇 |
信用組合 | × | 〇※1 |
農業協同組合 | × | 〇 |
信用漁業協同組合連合会 | × | 〇 |
漁業協同組合 | × | 〇 (JFしまね漁業協同組合、山口県漁業協同組合、大分県漁業協同組合のみ可) |
外国銀行 | × | × |
その他の銀行(SBI新生銀行、あおぞら銀行等) | × | × |
岩手県医師信用組合、山形中央信用組合、山形県医師信用組合、群馬県医師信用組合、埼玉県医師信用組合、東京証券信用組合、東京厚生信用組合、警視庁職員信用組合、甲子信用組合、東京消防信用組合、東京都職員信用組合、神奈川県医師信用組合、丸八信用組合、三重県職員信用組合、滋賀県民信用組合、大阪協栄信用組合、中央信用組合、大阪府医師信用組合、朝日新聞信用組合、毎日信用組合、和歌山県医師信用組合、呉市職員信用組合、福岡県庁信用組合、福岡県医師信用組合
ネットバンク(インターネット専業銀行)については上記6つが対応しています。
リレー口座をネットバンクに変更する方法
ここまでで、なぜリレー口座をネットバンクに変更すべきか、そしてリレー口座に対応しているネットバンクについて、理解していただけたと思います。
では次に、リレー口座をネットバンクに変更する具体的な方法を説明していきます。今回はスマートフォンの操作画面もお見せしながら、わかりやすく手順を解説します。
今回は楽天銀行に変更する手順を詳しく説明していくよ!ぜひ参考にして、手続きに挑戦してみてくださいね。
前準備|自分名義のネットバンクの契約
まずはネットバンクを契約していないと話になりません。
前述のとおり、リレー口座に対応しているネットバンクは6つありますが、このブログでは圧倒的に「楽天銀行」をおすすめしています。
楽天銀行をおすすめする理由|奨学金返済のリレー口座|どこがおすすめ?選ぶならネット銀行一択!
また、親名義の銀行口座など、自分名義でない口座を使用している場合は注意が必要です。その場合、リレー口座の変更は「スカラネット・パーソナル」での手続きではなく、「口座振替(リレー口座)加入申込書」を用いて手続きする必要があります。
さらに、ネットバンクの場合、この「口座振替(リレー口座)加入申込書」を使った手続きができません。したがって、ネットバンクを利用する場合は、必ず自分名義のネット銀行口座を作成しておくことが重要です。
手順1|スカラネット・パーソナルにログインする。
日本学生支援機構の奨学金利用者はスカラネット・パーソナルを利用することができます。
まずはユーザIDとパスワードを入力します。まだ登録をしていない場合はログインフォームの下に「新規登録」ボタンがありますので、そこから新規登録をしてください。
次に奨学生番号を入力します。奨学生番号は奨学生証や返還誓約書等で確認することができますが、わからない場合は日本学生支援機構の奨学金相談センターに問い合わせれば教えてもらうことができます。
手順2|振替用口座(リレー口座)登録・変更申込
ログインすると下記の画面が表示されますので、「各種手続」ボタンをクリックします。
次の画面では、2番目の項目の「振替用口座(リレー口座)登録・変更申込の手続きについて」という欄を表示させます。
スカラネット・パーソナルから申請をする際は本人名義口座のみしか登録できません。必ず本人名義口座をご用意の上「本人名義口座:「各種手続き用メニュー」」に進みます。
その後、ワンタイムパスワードの認証をして、画面に沿って進んでください。
進んでいくと、「ネット口座振替受付サービスへ」というボタンがありますので、クリックします。
手順3|ネット口座振替受付サービス
登録したい銀行口座の種類を選択します。楽天銀行の場合は「その他」になります。
上記のように楽天銀行を選択できるようになりますのでクリックします。
すると楽天銀行のログイン画面に遷移します。
通常どおり、楽天銀行のユーザIDとパスワードを入力し、ログインします。
楽天銀行の暗証番号を入力し、「実行する」ボタンを押したら設定完了になります!
手順4|変更の確認
申込の処理が完了するまで、スカラネット・パーソナルからの申込の場合は最長1か月程度かかります。口座変更の場合、口座登録が完了するまでは、現在の口座からの振替になります。変更後の口座からの振替が開始されるまでは、現在の口座を解約しないよう注意してください。
加入処理完了後は、スカラネット・パーソナルの「詳細情報」画面で振替口座の確認が可能です。
また、あわせて「口座振替(リレー口座)加入通知」または「振替開始のお知らせ」という書類がスカラネットに登録されている住所宛てに郵送されるため、併せて確認が可能です。
新規申込の場合
変更ではなく新規申込のケースに関してですが、現在貸与を受けている奨学生の方は注意が必要です。貸与中の奨学生番号では、原則として口座振替(リレー口座)加入の申込ができません。学校から加入手続の案内があった際に申し込むようにしましょう。
また、3月に貸与が満期となる場合、手続きは貸与終了の6か月前(10月1日以降)からスカラネット・パーソナルで加入手続が可能です。このタイミングを逃さないよう、しっかりと確認しておくことをお勧めします。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
ネットバンクへの変更が、簡単であることをご理解いただけたと思います。実際、手続きもスムーズで、管理の手間を大幅に削減できるメリットは大きいです。
この記事を参考に、皆さんもぜひネットバンクへの口座集約を進めてみてくださいね!スムーズな家計管理を実現し、生活をさらに楽にしましょう!
ネットバンクについて知りたい方はこちら|奨学金返済のリレー口座|どこがおすすめ?選ぶならネット銀行一択!
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